お墓購入体験記

お墓購入者へのインタビューブログ

103歳という高齢で大往生した祖母が入るお墓を購入

103歳という高齢で大往生した祖母が入るお墓を、自宅から近い霊園で購入しました。実は、祖母が亡くなる前から祖母が入るお墓について一緒に相談していた過去があり、その時から祖母がしきりに気に入っていた墓石の素材として、芝山石を使ったお墓が良い!と聞いていました。

結局、祖母が亡くなってからお墓を作る子になりましたが、その頃の祖母とのやり取りを想いだし、結果的に購入した墓石は芝山石を使った物で、葬儀会社に紹介して貰った石材店で注文しました。

お墓の形についても、実はすごく迷った経緯があります。個人的には周りの方のお墓とは差別化した分かりやすい形の物を選びたかったので洋型の墓石を注文したかったのですが、入居予定の霊園から、洋型のような奇抜なデザインの墓石は設置を避けて欲しいという注意を受けたので、結果的には和型の一般的なタイプの形物を購入するに至りました。

ただ、大切な祖母が入るお墓だったので、あまりにも簡素なタイプはできるだけ避けたかったこともあって、香箱や水垂の部分を追加で加工して貰ったりと、周りの方のお墓と差別化を図るようにしました。

結果的に、お墓の購入に掛かった費用は、墓石だけで60万円ほど。事前の価格では、石材店の方から80万円ほど掛かると指摘されていたのですが、結局、祖母の葬儀を指定の葬儀会社で行った事もあり、割引という形で少し安くして貰えました。そういった部分で、今回利用した石材店には比較的良い印象を持ったのが現状です。

お墓についてこちらが分からない事にも正しくアドバイスして戴けたので、最後まで快く契約が交わせました。

開園が2010年という比較的新しくて綺麗な場所

祖母のお墓を設置した霊園は、開園が2010年という比較的新しくて綺麗な場所に当たります。

なので、オトイレなどの一般的な施設が充実しているのに加えて、少し広めの児童公園が設置されていて、お墓参りにだけ訪れるのではなくて、そのついでに家族団らんで過ごしたり、春先や秋頃になると桜や紅葉のような季節の景色が楽しめるようになっていて、個人的に一番気に入っているポイントです。

あと、参拝客用の休憩所が霊園内に全部で4カ所設置されていて、簡素なタイプではなくて自販機が設置されていたり、屋内型で雨の日でも雨宿りや休憩ができるようになっていて、大変快適です。

霊園の休憩所というと、夏場は虫が入ってきたりして少し不潔な印象があるんですが、こちらの霊園ではしっかり清掃が行き届いていること、入り口が自動ドアで常に閉められているなど、衛生面でしっかりと管理されているのが大変気に入っています。

後は、霊園内で高齢の方が乗車するシニアカー車いすで移動しやすい用、参道や通路が広く作られている所もありがたいです。

有料ですがお盆やお彼岸時に献花や清掃を代行してもらえる

何よりも一番気に入っている有り難いサービスが、お墓への参拝代行サービスでした。霊園事務所の方に事前に予約をしておくことで、有料ですがお盆やお彼岸時に献花や清掃を代行してもらえるので、何度か帰省できずお墓参りに迎えなかった頃に重宝しました。

親族が入っている別の霊園ではこのようなサービスが提供されていなかったので、特にビックリした経験があります。

あと、お墓を建立して3年目の段階で、線香立て用の部品が壊れて外れてしまっていた時に、霊園側で自発的に石材店を通じた修理のお伺いをしてもらえた点も、個人的に良いサービスだなと実感した事があります。

あと、私の父が免許を返納してマイカーで訪れることが出来なくなってしまった事もあり、霊園側で運営されているマイクロバスの定期便が休日だけでなく平日も運営されていて、このサービスが大変重宝しています。1時間に2本ずつ往復しているので、午前中だけでなく午後からもお墓参りしやすくなっていて助かっています。参拝客であれば無料で最寄り駅まで運んでもらえる手軽さも有り難い点でした。

都市型ではなくて山間部など郊外に作られた霊園

最近の霊園は、都市型ではなくて山間部など郊外に作られた霊園が多くなっていて、私の祖母が入った霊園もそういったタイプのものでした。

当初は、都市型の霊園の方がお墓参りもしやすくて便利かな?という印象があったんですが、実際に利用してみると、やはり霊園という施設自体、自然環境の豊かな場所にあるほうが良いと実感しています。

私が利用している霊園では、周辺の木々も定期的にお手入れがされていたり、桜や紅葉後に道路に散った花びらもすぐに清掃して綺麗な状態が保たれているので、むしろ自然環境が優れていて空気も澄んでいて大変心地良いですね。

駅から路線バスで25分ほど、霊園が運営しているシャトルバスでも20分弱ほど掛かりますが、車での参拝客用に大きな駐車場が設置されている点と、比較的広い霊園ながらも各スポット毎に10台ほど駐車出来るスペースも用意されているので使いやすいです。

あと、霊園ができた影響もあり、霊園入り口に面している県道沿いにコンビニやホームセンターもあるので、買い忘れたお線香やローソクもすぐに購入してそのままお墓参りにいけるので、そういった環境も大変気に入っています。

静かな環境の中で先祖や亡くなった親族と語らう環境

霊園は、ある種、お墓参りすることで心の平穏や満足感を得られる場所という魅力があります。

ですから、都市型霊園のように利便性重視の所ももちろん良いのですが、やはり、ゆっくりと自然に包まれた静かな環境の中で先祖や亡くなった親族と語らう環境という意味で選ぶと良いかもしれません。

それに、核家族化などによって家族みんなでお出かけする機会がどうしても減ってしまっていることもあり、お墓参り自体が家族皆で出かける一種のイベントのようになっているご家庭も多いと想います。そういう意味で、霊園自体に余暇が充実した形で過ごせる施設があると本当に便利です。お花見ができたり、ピクニックができたり、児童用の遊具が設置されていたり、そういった霊園を選ぶと、家族団らんがしやすいのではないかな?と個人的な経験からも感じました。

実際のところ、霊園を選ぶとなると、永代供養料など費用面がどうしても気になってしまいますが、長きにわたってお付き合いする施設だからこそ、使い勝手や自然環境、施設内の設備の充実さを重視した選び方を是非おすすめしたいです。

toyokeizai.net

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